Twitterは楽しく使わせてもらってる。
僕はそれほどつぶやかないけど、みんな発想が凄いよね。
そんなTwitterに最近、大きな変化があったみたい。
色々書いてあるのだけど、「User Streams API」というのが廃止されみたいで
一部のサードパーティー製アプリではツイートが自動的にストリーミング表示されていましたが、今後はTwitterアプリとサイトと同様にリフレッシュが必要になる場合があります。
という事らしい。
「自動でツイートが流れるのを見る」という使い方はしていなかったので、この件に関しては僕には影響がないのだけど、もっと影響のありそうな話もあるみたい。
各エンドポイントに対する新しいデフォルトの制限値は以下の通りです。これらのアクションに対する既存のユーザーレベルのレート制限に追加して適用となります。デフォルトで、アプリは(アプリ全利用者を含む)以下の通り制限されます。
- ツイートおよびリツイート(合算値): 3時間で300件
- いいね:24時間で1000件
- フォロー:24時間で1000件
- ダイレクトメッセージ:24時間で15,000件
これ、一人当たりではなく1アプリ全体での件数らしい。
300人が使ってたら一人あたり3時間に1回しかツイートできないのか。
アクセスを増やすことに妥当性があるアプリに対しては、このデフォルトのアプリレベル制限を解除し、現在と同レベルのアクセスに戻します(ユーザーレベルのレート制限のみ)。
と書いてあるのでアプリの対応次第なんだろうけど、公式以外のアプリは廃れて行きそう。
公式アプリの広告収入で儲けたいというのが透けて見えるけど、Twitter自体が存続してくれないと困るので、儲ける事には賛成するよ。
ただ、それがサードパーティのアプリ排除に繋がるのは残念だ。
正直言って、公式アプリって使い辛いんだよ。
僕的公式アプリのダメなところ。
- 広告を他のツイートと同じレイアウトで表示するので、読んでみて広告だと分かった時にがっかりする。
- 勝手に重要だと判断して並び替えるので時系列が分からなくなる。
ちなみに、Windows10ではブラウザ版のTweetDeckを使用しているけど、これは素晴らしい。
しかも、TweetDeckってTwitterに買収されて公式扱いなんだね。
何にせよ、サードパーティを締め出すなら「公式アプリの使い勝手を良くしてくれ」と言いたい。
Twitterは無くなって欲しくないので上手く儲けて欲しいとも思う。